近読シリーズ第2回
本自体読む機会が減ってきているのですが、そんな中で面白かった本を紹介できたらと思います。
エリートに負けない仕事術 ~超ブラック企業の元OLが、世界一の外資系企業で活躍するまで大切にしてきた「仕事のキホン」~
- 作者: ずんずん
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事術の本です。ずんずんさんはtwitterもやっていて(@zunzun428)学生時代から、
外資系はつらいよなども読んだことがあったのですが、こちらの本では上司に対する対処方や部下として求められている行動などを考える上で、新社会人になった自分としてはなかなか学ぶものがありました。活字ですが、文章が短いので、読みやすいです笑
外資系投資銀行での日常を漫画にした「外資系はつらいよ」もおすすめです。
2.日の名残り
- 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2001/05
- メディア: 文庫
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この著者は日本生まれのイギリス育ちの作家さんだそうで、NHKの小説から学ぶ英語みたいなタイトルの番組で紹介されていたことから興味を持ち読みました。
第二次世界大戦頃、イギリスの名家に勤めていた老紳士の小旅行をしている間における過去の回想がメインのストーリであり、一人称で物語は語られます。
物語自体も趣きがあって良いのですが、一人称で語られるがゆえの主人公の語り口と実際の事実と思わしきことがらとのズレがよりいっそうキャラクターに人間味を与えているような、そんな作品でした。
昔読んだアガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』も少し似たような構造がありますが、『日の名残り』の主人公の方がより共感ができるという人も多いと思います。
~最近の日常~
時間だけはあった春休みから社会人へとなり、週3で通っていたジムもさぼりがちで今週は一度も行かず。読書もできておらず、通関士の資格のためにスキマ時間を作りなんとか勉強したいと思っている毎日です。あ、英語の勉強は全然ですね。たまにバイリンガールの動画を通勤途中にみて気分転換したりしています。英語しゃべりたいなー。
この職場全然英語使わないから残念だ。仕事で英語の勉強できたらな、とかおもうんですが。ですが貿易の勉強にはなっています。
でもこの前同期会したメンバーも疲れて休みの日は寝てばっかって行ってたなぁ。
最初の頃ってそういう人多いんでしょうか。
やっぱりどこの職場も大変な人は多いみたいで、本社に移りたいなとか考えてたんですが、本社に勤めてる子たちからするとえーっと驚かれたり。(でも俺の派遣先は嫌らしい笑)
そんな感じです。